前作のユーモアから一転、炭鉱事故の現実を突きつける第2部。
血の気の多い惨劇のシーンや、過剰にお涙頂戴な演出を徹底して排除しているのが素晴らしい。ただ黙々とがれきを掘り進める労働者たちの息遣いと、…
第一部が落語の長家噺だとしたら第二部は実録ドキュメンタリーの様な生々しさ。
既に主人公家族達に隣人の様な愛着が芽生えた段階でのコレなのだから、情け容赦ない。
本当に見ていて息苦しくなってくる。
しか…
このレビューはネタバレを含みます
引用↓
『第一部:炭鉱の人々』
チャールズ皇太子の公式視察訪問の地に選ばれたミルトン炭鉱。
王室による視察訪問など無駄だと反対する労働者たち。一方でほとんどの従業員は賛成していると、炭鉱に草木を植え…
イギリスの名匠ケン・ローチが1977年に制作した2部構成の社会派ドラマ。当時の英国社会を象徴する存在でもあった炭鉱という労働現場を舞台にそこに生きる人々の暮らしと人生をじっくりと描く。
第2部「現…
映画館の暗さも相まって、自分も炭鉱の中にいるような錯覚になった。しかも目の前で事故が起きてるような…。
第一部で元気な彼らを見た後だったから、より感情移入してしまう。タイトルの「現実との直面」にもあ…
第一部とはかなりトーンが違って私はまた不意を突かれた…のだが、自分が寝たのかどうかもわからないくらいウトウトしてしまった。
アホかよどこに力入れてんねん!!(呆れ)
だった第一部が、第二部を観るこ…
開始10分は一部と同じノリだが一気にシリアスになる
崩れた坑道と同様映画全体の先の見えなさが。このリアリティというかフィクション性を抑えることでメッセージ性もそこまで押し付けがましくないからこそのパ…
1部はときにコメディ的だったが
こちらはシリアストーンに振り切り、
「労働」というテーマに生/死、生産性/安全性
という新たな軸が導入される。
本作の鉱山内での事故は、
日常を切り裂く「侵入者」とい…
©Journeyman Pictures