すべてに意味がある。それが本作のもっとも際立つ印象でした。
映画は映像表現ですから、すべてのシーンに(もちろんすべてのショットに)表現する「何か」があります。ただ、一般的な映画では、それを「ス…
前作の『PLAN75』はちょっと納得出来ない感じでしたが、コレはかなり好みでした。プロディースと編集含めてかなりフランス人スタッフで、ヨーロッパ映画が好きな人にはオススメかもしれないです。アメリカン…
>>続きを読む次郎さんではなく中島歩さん、そして監督の早川千絵さんの登壇もありとても良い映画だった。11歳と言う大人と子供の若干子供寄りの立ち位置にいる主人公が大人社会を垣間見る。学年もほぼ同じ女の子を主人公に…
>>続きを読む初っ端からドキドキさせてくれる掴みが上手い。子どもの考えることなんて、と簡単に言うけど、どんな大人だってみんな子どもだったわけで、こどもの考えることを侮るわけにはいかない。
フキ(鈴木唯)の目を通…
正直、完全にやられた。
『ルノワール』というタイトルから、そして陽気なポスタービジュアルから想像するものは、明るくどこか懐かしい夏の物語だったはずなのに、その期待は冒頭5分で見事に裏切られた。だが、…
物語的な起伏はほとんどないけど、なんか最後まで観ちゃった。
終始しんどかった。
子どもって無力だけど、何物にも代えられない影響力があるんだよね。
フキにとってフキ自身の人生はどんなものになっていくん…
前もって岐阜で撮影しているよって聞いていたので見ていてすごく楽しかった
でも設定は東京郊外なんだ、すげえ岐阜だったな 鵜飼とか映るし、笠松競馬だし
笠松競馬の若者にめちゃくちゃむかついた ああいうの…
25.09
相米監督のお引越しを思い出した この手の映画はマジでもう一回観たくなる 曖昧な感情 不安定さ 心の繊細な機微をしっかり描き切ってたの凄い もはや畏怖の感情に近い ちゃんと一回死ぬんだ…
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