「本当に誰かを知るって、どういうことだろう?」
父の病を境に、少しずつ崩れていく家族のきずな。その真ん中にいる少女は、相手の心に触れたいと純粋に願いながらも、時に届かないもどかしさと静かな孤独を味わ…
小5の少女が死に触れ、考える。
作品に死の匂いがする、どころか死が常に隣に佇んで肩に手を置かれているくらいの距離感。
説明を省いた象徴的なシーンの連続に、だから何だよと思っちゃう人もいるかもだけ…
こちらあみこ、がやりたかったのかなあ?
にしては何十歩も手前すぎて、誰にも感情移入できないしで見づらかった
発達っぽいキャラをわかりやすく演出して扱う映画が増えたけど、サブカル的に捉えるのはどうか…
う…しぬほど相性悪かった気がする。
それぞれの人物の悪いところ・嫌なところを微妙に隠しながら描いているのに、そこから葛藤も成長も何も生まれないことに素直な気持ち悪さを感じた。何がしたいの?なんでそれ…
監督の前作「PLAN75」がぶっ刺さりだったので、迷わず本作も鑑賞。
個人的にとてつもなく大好きな作品でした👏✨️
冒頭のフキの夢を皮切りに作品自体が円環構造になっていて、フキの夢の内容が本編で紐…
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