ルノワールの作品情報・感想・評価

『ルノワール』に投稿された感想・評価

5.0

80年代感と撮影場所としての故郷(岐阜、笠松競馬場)がまずは心にむず痒さを生じさせてくれる。
しかも、ディテールから伝わってくる風景や映像の空気によって、懐かしさ、自身の子ども時代の現実と空想の狭間…

>>続きを読む
アン
4.5
しみるぜ
rugrug
4.0
久しぶりの伏見ミリオン座での鑑賞。

こういうのに弱い。
キャンプファイヤー囲んでのライディーンは渋い。

ノスタルジックな映像は綺麗でしたが、内容はよく分かりませんでした。
不思議ちゃんの小学生がズケズケと他人の家に入って話を聞いたり、その家の秘密をバラして家族を崩壊させたり、目的はなんだったのでしょう…

>>続きを読む
フキちゃんみたいな顔の雰囲気の子、見れば見るほど魅力でてきてだーいすき
キャンプファイヤーの踊り覚えたい🕺
4.0

フキという11歳の少女の話。彼女が見た話なのか、感じた話なのか、それはよく分からない。彼女がそこにいた、という切り取り方であるという理解でいいのだろうか。わたしが作品中で観た変な出来事、をフキがわた…

>>続きを読む
r
-
一貫して不気味な映像だった。黒沢清を連想した。
オカルトが流行っていた時代性がテーマだったのだろうか。子ども視点から見た当時のオカルトが、じっとりと映されていたと思う。
aizome
3.5
少女をとりまく通過儀礼にひりひりする。相米慎二『お引越し』のような空気感。題名『ルノワール』の中には”ノワール”(黒)が潜んでいる。

時間は有り余ってるのに自分でコントロールできることが少なくて、退屈で気怠く、惰性で過ごす夏休みを思い出す。

窓から手を伸ばして、ぬいぐるみから、または風船から、手を離してしまおうかどうか心に決める…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事