そして船は行くの作品情報・感想・評価

『そして船は行く』に投稿された感想・評価

フェデリコ・フェリーニ、『そして船は行く』、観た。

う〜ん、なんて言うのかなー、観終わった後、無性にオペラが聴きたくなる映画。とにかく、物語り中に〝オペラ〟が飛び交っている。

作品としては、可も…

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碧

碧の感想・評価

3.5

無音のモノクロ画像から音と色が春の訪れのように少しづつ現れてくる。
歌姫の葬送は美しくきらめく造り物の空と海に風に運ばれ散り散りに消えていくけど、
大型船のボイラーの轟音にも負けなず歌い手たちの歌声…

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すごい!の一言

LDで鑑賞しました。

メモ
こちらも美術、ダンテ・フェレッティさん。学芸会みたいなビニールの海がいい!

モノ無.画角入り込み男,コメディアン,荷物吊り上げ,海兵,カメラ鏡代わり帽子変え,カメラマン子供蹴散らし,霊柩車.遺骨,カラー,錨上げ,船内ディナー,オペラ座支配人,鳥侵入,脚立,網,追い出し,コン…

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Roidy

Roidyの感想・評価

3.3
全体的に落ち着いた色調でストーリーが進んでいたような印象。ストーリーなどの派手さはないが落ち着いて観られる作品。
arch

archの感想・評価

5.0

後年のフェリーニの作品の中でも1つの頭を抜けている大傑作だった。

彼の作品に共通するグロテスクなまでの極彩色や人間の熱量みたいなものは完全になりを潜めて、冒頭はセピア調のモノクロから始まるのだ。

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ミ

ミの感想・評価

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眠い状態で見始めたからか途中意識が飛んじゃったけど、なんかいい感じだった気はする。
作り物感のある海がいい
グラスのシーン良すぎ
眠くない時にもう一回見たいかも
kayo

kayoの感想・評価

5.0
美しく非常に感動的な素晴らしい映画だった。
そして、芸術で暴力、そして戦争は防ぐことが出来ないということを私に優しく教えてくれた映画だった。
ロミオ

ロミオの感想・評価

5.0
フェリーニ最大の特色も言える誇張と喧騒を控えた異色の作風ながら、演劇的かつオペラ的演出で一次対戦前夜の物語を悲喜劇として描き出した大傑作で最高です。
演劇的、作り物的で、ディズニーランドのアトラクションみたいやった。
ああ…って思うシーンが何個もある。個人的にはラストがすごく良かった。
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