【第6回ヴェネツィア映画祭 金獅子賞】
1936年ベルリンオリンピックの記録映画。『美の祭典』と合わせて二部作、監督は言わずもがなレニ・リーフェンシュタール。
レニ・リーフェンシュタールの気持ちい…
"藝術"とはこういうものだ!
とでも言われているかの如く美しい名作。
心揺さぶられる映画体験であり、なんとも高尚な作品である。
この作品はドキュメンタリーとは言えない。
レニ・リーフェンシュタール…
スポーツって何なんだろう──ナチ党全面協力のもとで撮影された1936年ベルリンオリンピックのドキュメント。棒高跳びと走り高跳びでマットレスないのエグい。短距離走のクラウチングスタートでちっちゃなショ…
>>続きを読む流石に音に聞くレニ リーフェンシュタール監督。89年前の製作とは思えないクオリティの高さ。
テーマは民族の祭典、日本人選手の登場シーンが多くあり、アジア民族の代表は100%日本である。2年後に締結さ…
軽々に評価するのが憚られる作品なのでスコアなしで。
まるでベルリンオリンピックを神話の時代の神々が集う祭典のように撮ってるのは…監督本人がどれだけ否定しようがナチスのプロパガンダそのものだ。
しかし…