悲愁の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『悲愁』に投稿された感想・評価

ヘンリー・キング監督作。シーラ・グレアムの自伝をもとにした映画で晩年のF・スコット・フィッツジェラルドとの関係を中心に話が進む。
フィッツジェラルドの晩年のエピソード自体は既知のもので良くも悪くもそ…

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lemmon

lemmonの感想・評価

3.4

手前には本を読むペック。
奥横で彼を愛おしく撫でまわすように見つめるデボラカー。最高に美しいショット。

邦題から単なるメロドラマを想像していたら、なんとも激情的で日本の昼ドラのような展開に驚く。「…

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#1222
1959年 アメリカ🇺🇸映画
監督はヘンリー・キング
「慕情」「日はまた登る」の監督さん。

「グレート・ギャツビー」の作者F・S・フィッツジェラルドの晩年を描いたメロドラマ。グレゴリー…

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Mizuma

Mizumaの感想・評価

3.0
フィッツジェラルドの晩年の話。実話に基づく切ないメロドラマ。
フィッツジェラルドとシーラ・グレアムの愛を描いたシーラ・グレアムの原作の映画化。
グレゴリー・ペックとデボラ・カーがの二人あまりに美形すぎて、実話でモデルがいることを忘れてしまいそうになった。
Makiko

Makikoの感想・評価

3.1

伝記映画としても中途半端、メロドラマでもない、綺麗ではあるが凝った演出があるわけではない。デボラ・カーとグレゴリー・ペックは良いコンビのはずなのに、どこか消化不良といった感じ。あと全然1936年に見…

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Yuzo

Yuzoの感想・評価

2.0

グレゴリー・ペックは珍しく不調。酔っ払いの演技はファンの私でもイラっとする。デボラ・カーの魅力もすくい上げられず。全て監督の演出のせいと思いたいし、やっぱ話が平板すぎる。よかったのは何回も出てくる海…

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これはかなりの名作だと思うぞ?「慕情」の影に隠れてる感あるけど、慕情よりクオリティ高いって。
酒呑みスコットの破滅に関する描写がリアルでかなりエグくてびっくりした。DVシーンとか、この時代にしてはな…

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m

mの感想・評価

1.7
ストーリーが冗長。デボラ・カーの演技も他の出演作と違ってあまりに大げさすぎるように感じ、感情移入できませんでした。グレゴリー・ペックとデボラ・カーという魅力的な組み合わせなのに残念です。

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