あの、『ローマの休日』や『パピヨン』の脚本家として知られるトランボが、ベトナム戦争真っ只中の折に、このような作品を撮っていたとは。
物語としては2000年以降の『キャタピラー』や『ノー・マンズ・ラ…
オープニングから不穏な空気が漂う。自分に陽が当たったことやクリスマスであることを喜んでいるから、生きることに前向きなのかと思っていたら、モールス信号で発した思いに絶望した。前向きだったわけではなく、…
>>続きを読むずっと気になってた反戦映画。
原作脚本は、ローマの休日をつくった人らしく驚いた😳
映画史にとっても、赤狩りやらなんやらと大変な時を乗り越えた象徴でもあるこの映画を、劇場で見れたのは良かった
良か…
「国のための死は甘美で名誉である」
作品の最後にこのメッセージが出されるが、そんなわけないだろと強く思える。
現実がモノクロで夢がカラーで描かれるのが良かった。
夢が回想的なものでありつつ、夢だから…
満身創痍で病院に運ばれたジョニーは出征前の日々を想い返す…🎥
室内と回想(妄想)だけでここまで戦争の恐ろしさを表現するとは凄すぎる
回想がカラーで現実が白黒というのもまた…
最後の希望すら打ち…
砲弾を受け傷ついた兵士。かろうじて生きてはいるが手足は傷つき、目も見えず、耳も聞こえず、顎が吹き飛び話す事も出来ないので、名前すら分からない。
まぁこうなった事は可哀想だけど、脳が損傷してるから意識…
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