大都市からちょっと離れた田舎町の風景の美しさや、昭和の日本と双子のようなところに懐かしさを感じる、べきであるのはわかっているけど、どういうわけか心がざわついて仕方がなかった。子どもとの距離の取り方が…
>>続きを読む今日は台湾映画「冬冬の夏休み デジタルリマスター版」'84年ホウ・シャオシェン監督作品(日本公開は'90年)を鑑賞、劇場での鑑賞は初めて、リマスターだけあって当たり前だがVHS等々と全く違う映像の瑞…
>>続きを読む「また来るからね!」
ちょっと疲れていてずいぶん寝てしまった、でもほろほろと崩れていくかき氷みたいに過ぎていく時間をながめているのはしあわせだったとおもう。蛍の光や赤とんぼなど、民謡がここでも使わ…
40年前の台湾の夏休みを、子どもの視点から描いた映画。
幼い頃、祖母の実家で過ごしたお盆の雰囲気を思い出して、ノスタルジックな気持ちになった。
ただ近くに住んでいて、年が近いというだけで、自然に…
冬冬(トントン)ひと夏で大きく成長しましたね。亀とラジコンのブツブツ交換から、あっという間に仲良くなる子どもたち。仲間に入れなかった妹ちゃんの(かなりひどい)イタズラや、近所の女性の望まれない妊娠。…
>>続きを読む冬冬よりも婷婷をずっと気になって観ていた。お兄ちゃんとその友だちを小さな歩幅で追いかけた日々を思い出した。大人たちは、早く寝なさいとか、服を着替えなさいとか、おせっかいに口を出す一方で、最後婷婷がハ…
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あーさすがだ。
何度見ても心持ってかれる。
侯孝賢の止まった画角が好き。
遊んでるなっていう画角が好き。
多少の違いはあれどみんなが体験してた「あの夏」なのがすごいよなぁ。
そして映画史上…
やらかし系のおじさん
おじさんって言ってもまだ青年だ
一緒に行くはずの大人が乗ってないのに電車が出発しちゃうって、子どもにとっては絶望的な大事件だと思うのに
冬冬は偉かった
しかも、最初から遊び友だ…
「ティンティン(妹)は、揺れる列車のトイレでは用を足せない」
「(トントンのラジコン模型と、田舎の少年たちの亀は)本当に交換したのか?」
「ハンズ(知恵遅れの娘)は、避妊手術を受けた方が良い」
「台…
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