映画配給会社は「この季節には、この名作」というものをタイミングよくかけてくれる。
2025年のこの年の夏、ホウ・シャオシェン監督の初期傑作のこの作品を、映画館で観れるという喜びよ。
この作品に対…
日本と台湾🇯🇵🇹🇼
国も言語も文化も違うのに
どこか“懐かしい“という感情を
呼び起こされる本作品
※日本統治下の影響を感じさせる
シーンの描き方・散りばめ方が秀逸
電車に乗って訪れる親の郷里
…
物語ではなく、
エピソードの積み重ね。それが気がつくと“織物“になっている。
・
初っ端の不穏が通底のまま、実にスリリングな緊張と絶妙な弛緩の運びになんか嬉しく楽しい
・
初見時の”ながらビデオ観“…
オープニングの小学校の卒業式のドキュメンタリータッチの撮影で早くもノックアウトいただきました!
小学生卒業代表の挨拶から始まり、来場の家族の方々、子供達の整列へのパンムーブ、いつのまにか卒業の歌の…
幼少期は夏になると母の田舎に帰り、そこで暮らす従兄弟たちと遊んでいた。女である私は兄が率いる男の子グループに快くは入れてもらえず、いつも疎外感を感じており、こういうときの兄はなんだかいつもより厄介で…
>>続きを読む(C)CITY FILMS LTD.