東京でカブトムシを探して多摩川に行ったり、埋立地に海を見に行くシーンがよかった。
田舎から母に連れられ、東京で八百屋を営む叔父さんの家に来た少年だが母が駆け落ちし、そのまま店を手伝いはじめる。
女…
1951年作の『めし』で、成瀬は、自らの監督としての特長の「方程式」、すなわち、女性を主人公にした現代劇を、原作は女性作家のものとし、その脚本を女性脚本家に書かせて撮るというやり方を確立した。その…
>>続きを読むシンプルなストーリーで観やすかった。
父が死んで、母は優しいが駆け落ちしてしまう最低な母。
田舎から東京に来た少年は、戸惑う。
仲良くなった年下の子も何も言わずに引っ越す。
行き場のないラスト…
【少年少女の物語だが】
成瀬巳喜男の映画ですが、大人ではなく小学校上級学年くらいの少年少女が主人公。
少年は父を亡くして、田舎から母とふたりで東京に出てきます。母の兄が八百屋を営んでいるのでそこ…