アルフレッド・ヒッチコック監督作。
サスペンスの神様、アルフレッド・ヒッチコックがイギリス時代の1935年に撮ったサスペンス映画の傑作で、諜報組織の陰謀に巻き込まれた男の戦いを描きます。原作は、ス…
原作はスコットランドで1915年に出たスパイ小説「The Thirty-Nine Steps」。4回も映画化され、このヒッチコック版が最初。
かなりアレンジされているらしく”39”の扱いから違う。
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インフル、熱も下がりほぼ治りました。今日から仕事行こうと思ってたら、気にする人もいるから今日は休んで明日から来て、とのこと。妻には元気なのバレてるので家のことやらないわけにはいかないのがちょっと残念…
>>続きを読む過日ヒッチコックのドキュメンタリーを観て、イギリス時代の作品を観直したり新たに観ようと思って、アマプラにある辺りから。
ヒッチコックお得意の「巻き込まれ型」サスペンスの源流ともいえる作品か。こうい…
カナダ総督もつとめた英国外交官のジョン・バカンの原作
「三十九階段」とは何か?
偶然ミュージックホールで出会った女を泊めたことから国際諜報合戦に巻き込まれる男ハネイ。どんどんと状況は悪くなる一方…
ストーリーや登場人物に無駄がなく、非常にシンプルなのに面白い。
一般的なスパイ物は、とやかく大袈裟かつしつこいラブロマンス(もしくは話を追うに無駄にわかりづらいか)で話に途中で飽きることも多いので…
古い映画、設定がよくわからないまま進むものが多い気がする、それがちゃんとスルスル糸が解けていくようにわかってくるから面白いと同時に快感。
テンポが良く、面白かった。
音楽がなくても緊張もドキドキ…
悪組織と警察の双方から追われる例のスタイルに加え、男女を一対に繋ぎ止めておく手錠によって身体的にも自由を奪い取る。八方塞がりから平穏を奪還する大活劇、ミスター・メモリーの幕引きが『スピオーネ』並にカ…
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