主人公が事件に巻き込まれる、列車でのスペクタクル、行く先でのロマンス。これ以上ないヒッチコックの自己紹介みたいな作品。最後まで見ると『バルカン超特急』のアナロジーにも思えたが、個人的には華麗にオチが…
>>続きを読むアルフレッド・ヒッチコックがその名を一躍世に知らしめた、初期の傑作。ひょんなことから影の諜報戦に巻き込まれ殺人の冤罪をかけられた外交官の男が、"三十九階段"という謎の言葉を追いながら逃走するサスペン…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
😱「キャアアア🚂
特に細かい説明もなく話が進むのがヒッチコックあるあるで好きかも。特に本作は主人公もよく分かってないまま1人で巻き込まれちゃうから観てる側も同じ気持ちで楽しめる。
途中のDV男最悪…
サスペンス映画の巨匠・ヒッチコックの名作。ヒッチコックというとサスペンスかミステリーとされるが、スパイや陰謀論が好みなようなので、いろんな映画でアクションも多く取り入れている。1935年の作品なの…
>>続きを読む記録用
アルフレッド・ヒッチコック監督作品。
ヒッチコック初期の作品。
1935年にすでにその後のヒッチコックらしさの原型が出来上がっている。
イギリス時代後期の作品。
あらすじはロンドンに滞在…
ヒッチコックお得意の巻き込まれ型サスペンス。
後の『北北西に進路を取れ』とよく似た構成の作品。
カットの繋ぎ方や大胆な場面省略など、映画のリズムを優先する趣向が見て取れる編集がスムーズで気持ち良い…
ミスター・メモリーめちゃくちゃいいキャラ!
これだけユーモアがあってサスペンスを邪魔しないのは見事。飛び石を渡るように軽快に移り変わるシチュエーションが息もつかせない。それでも、話の本筋に関わる人や…
視覚的アイデアに満ちた瑞々しいメロ活劇。女の肩を抱いたことで巻き込まれる男!手から零れ落ちる眼鏡!お祈り視線劇!讃美歌集の挿入が単なる説明にならないのは大胆な省略を果たすと共にビンタと悲鳴が弾となり…
>>続きを読む序盤からユーモラスな展開が続き、テンポ良く全てを回収して駆け抜ける。本当に1930年代の映画か?
とにかく集会所のスピーチのシーンが大好きだ!ハネイのウィットに富んだ物言いや飄々とした態度のおかげ…