オゾン監督作品。
マリオンの「これでいいのか?」という不安をそこはかとなく感じ続ける拷問のような二時間。笑
でもジルの顔からはそういう不安を全然感じない。鈍さアホさが本当罪深い。
ただ顔は良くまあま…
引き続き夫婦崩壊映画シリーズ。
意外とちょいちょい観てるフランソワ・オゾン監督。
ジルとマリオンの2人が離婚するところからはじまり、離婚→倦怠期→出産→結婚→出会いと、破局に至るまでの5つの風景…
やはり倦怠期夫婦モノにハズレなし!
フランソワ・オゾン監督作の中でもベスト級に好きかもしれない。
同じく倦怠期夫婦モノの大傑作「ブルーバレンタイン」は、ラストで二人が別れた後にエンドロールで花火…
フランソワ オゾン 13作目。。。
一つのカップルの出会いと別れ…
それが 現在から 5つのシークエンスで
過去に戻っていく。。。
特典映像では 過去のシークエンスから
現在に至る過程に…
時間が遡る事で分かる、ジルのいつも心ここに有らず感。別れがまるで予定調和だったかの如く2人を切り出していた。
人生はいくつもの選択があるという象徴か、病院・ホテル、廊下の両側に扉のシーンが沢山使われ…
夫婦が離婚手続きを終えたところから、出会いまで5つのエピソードで夫婦の終わりから始まりまで遡っていく。二人の顛末は最初から知っている為か、どのエピソードも気不味く感じるのが良い。てかこれは旦那に問題…
>>続きを読むフランソワ・オゾンのフィルモグラフィを改めて見ると、男女の恋愛がテーマの作品ってない。ストーリー上の要素として恋愛はあるけど、主題とは言い難い。この「ふたりの5つの分かれ路」は、そんなオゾン作品の中…
>>続きを読む“ブルーバレンタイン”系の映画といえば伝わるでしょうか。
出会ったあの日のように、恋に落ちたあの日のように、ずっとカッコつけ続けられたらいいのにねって。
お互いがお互いをちゃんと敬意とともに見つめ…