両親の離婚によって母と二人暮しを始める少女・レンコの物語。田畑智子のデビュー作にして、桜田淳子の最後の出演作。
最初はあまりピンときていないのか、ふわふわしたゆるい会話が続く。冒頭の食事シーンです…
ちょっとスゴすぎる。今まで見た相米作品の中だと、ぶっちぎりのレベルの高さ。
冒頭のシーンからもう凄い。物語は、三角形のテーブルというキモさ全開のショットから始まる。画に対して線対称の位置にいる両親は…
原作を読んでから映画を観たら、原作は最後までこどもの日常を切り取った小説だったのに対し、映画は途中の祭の夜のあたりからどうもレンコが夢の中のようなところに迷い込んでしまい、こんなのあり!?となった。…
>>続きを読むお盆の帰省中に見た。よく分からんかったけど、なんか悲しいわ。でも良いね。てか、8 1/2的なエンディングがここにも❗️あと、長回しは好きなんだけどレビューを見るまで長回しの多用に気づかなかった。なぜ…
>>続きを読むとにかく人もものも全部かわいいね
あとシーンの作り方も好き
たとえば突然どしゃ降り降らせたり、あり得ない感じが映画感を出しててそれがよかった
れんの表情はすごい引き込まれる、何を考えているんだろう…
主人公である小学六年生のレンコが[両親の別居]をきっかけとして自身とセカイとの関係を見つめなおし、[子ども]から[もう子どもではないもの]へと成長していく本作は、奥寺佐渡子(1966年生まれ)の脚本…
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