独裁者に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『独裁者』に投稿された感想・評価

私が映画ファンになるのを決定づけたのは、高校1年の時の『ビバ!チャップリン』と題されたチャップリン作品の連続リバイバル公開でしたね。

それまでは、チャップリンの名前すら知らなかったと思うし、初めに…

>>続きを読む
あの時代にこの映画を作れるのか

リスクを背負ってでも撮る意義
ラストの演説その表情に現れる覚悟

チャップリンの映画人としての気概が強く強く見られる映画
歴史的な一作
だからお笑いという類のものが好きなのかもと思わされる。ほぼ同時期に存在した人間2人を1人2役で「独裁者」として描くのギャップの頂点。コメディで魅せてラストの演説まで逃さない構成
Michihiro

Michihiroの感想・評価

4.5
同時代に実在している政治家を笑い者にするという映画。しかも後世から見て真っ当な内容というちょっと信じられない程すごい作品。

2024年27本目。
ちぢみ

ちぢみの感想・評価

4.8

ヒトラーと4日違いで生まれたチャップリン。
陽気な音楽と共に、戦争、独裁者、征服をコメディに詰め込む。
チャップリンの演技や踊りに、笑顔になっている間に、心を掴まれる。
約5分間のチャップリンの演説…

>>続きを読む

この作品は作られた時代背景を知ってこそ、作品のメッセージが鮮烈に伝わる。最後のスピーチは言わずとも非常に有名なシーンである。チャップリンの映画はコミカルな動きと音楽で笑いを誘っている印象が強いからこ…

>>続きを読む

「フォーエバー・チャップリン チャールズ・チャップリン映画祭」より3本目。

今回チャップリンの代表作を続けて観て、彼の作品には痛烈な社会批判や諧謔精神があったとしても、それを凡庸なロマンスやヒュー…

>>続きを読む
あぶ

あぶの感想・評価

4.1

ヒトラーを皮肉った映画を作るところがすごい。当時、こんなことがよくできたなと思う。最後の演説は、民主主義のことについて述べていたが、現代のロシアなどを見ていると、よく捕まらなかったなと思う。ユダヤ人…

>>続きを読む

1940年、まさにナチスが残虐を極めている当時に反発を恐れずヒトラーをバカにした映画を作ったチャップリン(実際その後国外追放される)
公開後はヒトラーの演説回数が激減したらしい。
現実もこうなら良か…

>>続きを読む
たか

たかの感想・評価

4.5
チャップリン126分。喜劇の要素は少ない。
チャップリンはサイレントの方がいいと思ってたけど最後の演説含めるとナイストーキー。

2024年20本目

あなたにおすすめの記事