独裁者の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • チャップリンの作品群の中では異色で、メッセージ性がとても強い
  • 床屋と独裁者の一人二役のバランスが良く、コミカルな演出で笑えるが、意味がある
  • 戦争を止めようとしたチャップリンが周りの反対を押し切って制作した映画であることが素晴らしい
  • 1940年に制作されたこの映画が、今でも語り継がれるべき普遍的な作品である
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『独裁者』に投稿された感想・評価

5.0

・字幕鑑賞
・非ユダヤ人の国家を目指しトメニア国で台頭したヒンケル党のヒンケル総統がユダヤ人の床屋と似てるのは単なる偶然である…の巻
・ラストの演説が80年以上経った現代にもこうも響くとは…
・パス…

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K
3.6

ヒトラーが支配している時代に、彼のことを真っ向から風刺する映画をつくるなんてチャップリンはすごい。

ヒンケル総統と、ユダヤ人の床屋を一人二役

彼の初トーキーにふさわしい作品
話し方などもヒトラー…

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 ヒトラーをもじったヒンケル(チャールズ・チャップリン)を徹底的に皮肉り、迫害を受けるユダヤ人の床屋(チャールズ・チャップリン)と交錯する話。

 ヒンケルが、地球儀をもてあそぶ所は、美しくも皮肉た…

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「独裁者」を見た後、ヒトラーの演説を見たら、チャップリンの話し方とそっくりだった。しかし、話している内容は真逆で、人間愛と平和への訴えになっている。
チャップリンの演技力の高さに改めて、驚かされた。…

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子供の頃に観たチャップリン映画は今も色褪せず記憶に残っている
Gatt
4.0

最後の演説は、直接的なメッセージとして心に響いてきますね。フィクションだったものが、一気に変化する瞬間です。

1940年の作品ですから、ヴァンゼー会議(1942)前、本格的な悪行はまだ序の口の時期…

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1984
4.3

噂どおりの名作でした。

独裁者ヒンケルとユダヤ人の床屋、差別する側とされる側を同じ人物が演じることで差別の空虚さ、無意味さを暴き立てるというアイロニー。ちゃんとラストで伏線回収するし、きれいな構造…

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過去記録
Dee
-
チャップリンはバランス感覚が優れている
最後の演説は説教くさくても、サイレント映画の代表者が言うんだから特別意味のあるものになっている
地球儀のシーンがお気に入り
sho
-
最後の演説!

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