頭が飽和状態。テーマ重いから身構えていたのに、予想外に喜劇的要素強めでどんどん持ってかれる。でも姉が出てくるあたりから少し冗長な気もした。新聞紙一面に貼った部屋とか多用される日の丸とか、戸田重昌の美…
>>続きを読む「国家がある限り僕は無罪です。」
難しいな~観るのは早すぎたかも
退屈だと思ってしまったと同時に日本国民と死刑制度と戦後当時の国家と人種差別と罪に対する呵責とかそれに対する措置とかが描かれてて重す…
4/7/2017
社会的・政治的な面にどうしても目がいってしまいがちだが、それらはテーマとしてはあるにせよ、結局は何か普遍的な、愛のようなものを語ってくれるところに大島渚らしさが感じられる。
ラス…
非常に恐ろしい映画。ただ、ホラー的な恐ろしさではない。この映画の冒頭20分の間に、私たちは否応なく、何かを判断せざるを得ない状況に追い込まれる。
何が正しいのだろうか。
その判断の材料は「動物的…
日本におけるカルト的映画を排出し続けた、大島渚監督作品。
ジャケとタイトルの雰囲気が若干怖いが、中身は滑稽な喜劇色が強かった。
強姦及び殺人罪で死刑判決を受け、死刑執行を余儀なくされた在日朝鮮人R…