他の作品と比べて刺さらなかったしよく分からなかったけど、登場人物とか音楽の不思議な魅力でずっと見ちゃう。レオスカラックスらしい前衛的な音楽シーン、暗闇の中でどこの部位かもわからない肌が浮かんだり消え…
>>続きを読む生命力のカケラも感じられないカテリーナ・ゴルベワが凄く美しい。人間が削ぎ落とせる全てを無くした様な雰囲気。特に顔立ちがドニっぽいな…と思ったらやっぱり出演していた。登場人物達は何に対してそんなに苦し…
>>続きを読む初っ端の「この世の箍が外れた。何の悪意か、それを直す役目に生まれるとは」という台詞は最初何のことか分からなかったけど、見終わるとこの映画でのピエールの立ち回りを言い表しているように聞こえるフレーズで…
>>続きを読むレオスカラックスの長編ではレンタル無し且つ配信無しでDVDプレミア価格という視聴機会が大変限られている作品です。(はよblu-ray出せ)
原作は白鯨でお馴染みのメルヴィルの「ピエール」
この半年…
疾走する命、って感じだった。
登場人物の内面がすべて映像として現れてるみたいなそんな感じ。
彼女が森で生い立ちを語るシーン、めちゃ長いのに全く飽きなかったな。
ずっと観たかったので、劇場で観られ…
このレビューはネタバレを含みます
カラックス4作品目。他と比べてあまり自分には刺さらず。
どこにカタルシスを置いたらよいのか掴めず、それをまた期待して観てしまった。
でも、イベント一つ一つが劇的だし期待しちゃう。
急な大きな音は苦手…