このレビューはネタバレを含みます
レオス・カラックス監督作。
小説家ピエールと彼の前に突然現れた姉と名乗る女イザベルの彷徨を描いたドラマ。
ピエールには婚約者がいる。婚約者と結婚すれば安定した生活が手に入るし、母(カトリーヌ・ドヌ…
「感想」
正直懐かしいなぁと思います。
思い出すと、公開時にライズに2回も見に行ったんですよ。
一緒に行った連れは耐えられなくて、途中で退席してしまいました。
…
でもね、私、本作が大好きなんですよ…
え〜〜〜〜、え〜〜〜!?かなり謎な映画だった…
いや、序盤少し寝てしまってお姉さん登場シーンを見逃してしまったから、何が起ころうとしてるのか分からなかった…
バンドはかっこよかった…ボスイケメン…そ…
真実というオバケ。取り憑かれたが最後、破滅するまで魅せられる。語りは助長で感情の動きも唐突だけどそれを補って余りある驚異的な撮影。曇りガラス、仮縫い、夜のバイク、轟音、強風、交通事故、銃撃。暗闇の撮…
>>続きを読む「妄想と混乱の産物。模倣に過ぎない」
レオスカラックス自身のことじゃないか?
ボーイミーツガール〜ポンヌフの恋人までの三部作を破壊してドロドロに煮込んで胃に放り込んで、出てきたクソのかたまりが「…
カラックスの長編で唯一未見で劇場でやっていたので。
原作ものだからかストーリーがハッキリとしてあって、それまでの3部作より表面的にはわかりやすい。後半の廃工場の雰囲気やノイズ音楽演奏なんかはカラック…
監督であるレオス・カラックスが観た夢を映像化したと言っていたので必死で理解しようとしたが、今となっては突如始まるガレージでの爆音ライブシーンしか覚えてない。
美しい主演の2人ともが、もうこの世にい…
オールナイトで。要再見!
2回目@早稲田松竹 2020_1123
面白いくらい覚えてなかった。ドパルデューが今と違いすぎて衝撃。
中盤の中だるみが…。倉庫みたいな所でのうるさい音楽はしんどい。血の…