ポーラXに投稿された感想・評価(★1.0 - 2.0)

『ポーラX』に投稿された感想・評価

odyss
2.0

【カラックスは下手な映像作家】

カラックスはあまり好きではないのだけれど、この作品も例外とはならなかった。

主人公たちが破滅に至るのは、背後に父や家の影があるからだろうが、そこがうまく描かれてい…

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hmkry
1.0

姉と名乗る女を見つけて歩く森の中で。その女が発する声も言葉も、私はとてもとても嫌だった。自らの生い立ちと今までの人生を断片的に語る声が延々と続いてとてつもなく不安になって、このシーンが永遠に続くのか…

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もも
1.5

「アメトーーク!」で、劇団ひとりが「主人公」の気分を味わいたくて、雨の街を無意味に疾走することがあるという話をしていたのだが、カラックスの映画の登場人物が急ぎの用事もないのに全力疾走しているのを見る…

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2.0

助けて・・・超退屈!!
憂鬱な映画は好きだけど、これはどう見てもハズレだと思う。80分程度だったら全然見れたけど、これで2時間半はマジ勘弁して欲しい。カラックスはスローな時でも表現が豊かで、映像を使…

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2.0

(レオス・カラックス特集) 青年ピエールは婚約者や母を棄て、異母姉を名乗るイザベルに惹かれ後を追う。廃墟で音楽活動と武闘訓練を見せるアングラ組織も異様なら女二人と青年との関係も常軌を逸していて退廃…

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堊
1.7

「なにもない」「なにかあるとでも?」ここ最高にゴダール。イザベルが走り出すシーンは完全に希釈されきったネトフリ映画だし、中華料理店のくだりアサイヤスみたいで意味わからんし、インダストリアルノイズなあ…

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ルネ
2.0

1999年。 監督はレオス・カラックス。

原作はハーマン・メルヴェルの小説『ピエール』。

高名な外交官だった父亡きあと、母(カトリーヌ・ドヌーヴ)とお城みたいな家で 仲良く暮らしていたのだが…

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確か主人公が暗い川かなんか泳ぐシーンしか覚えてない。全体はひたすら長かった。だがその一瞬を覚えているという事が映画という表現媒体なのだろう。
動物
1.0
(シネマスケープより)予想通り、そして予想以上に後悔した。こんなことばっかり考えてんのかフランス人はといらぬ人種偏見さえ生まれそう。
陰鬱、という言葉を映画にすると、こうなった。

それを破滅的美学として、楽しめるか否か。

私は、後者。

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