ハンフリー・ボガートの出世作とのことで視聴
マルタの鷹という置物を巡って欲にまみれた人たちが渦巻く物語
終始ハードボイルドな雰囲気が漂う世界観は心地よかった
ただこんな映画を見ちゃうと誰も信用できな…
たぶん十数年振りのリファレンス。
しかしそのときほどの感動はない。
リファレンス(再検証)はこれだから面白い。
古典中の古典にして、ジョンヒューストンの処女作。以前はその緻密さとボイルド具合にシビ…
パルプ・フィクション掲載原作2回目の映画化(らしい)
トレンチコートにダブルと中折れ帽のボギースタイルで表面はタフガイだか内に秘めた哀愁が滲み出てるハードボイルドのカリスマ的存在のハンフリー・ボガ…
ハンフリー・ボガードのニヒルでスタイリッシュなキャラクター像と、よく練られた脚本が魅力的な40sハードボイルド・ムービー。
会話劇が中心だが、モノクロの映像が現代人の目からすると鮮烈で飽きることがな…
ジョン・ヒューストンの監督デビュー作だったとは驚きました。ダシール・ハメット『マルタの鷹』の映画化。ピーター・ローレの挙動不審な怪演が光ります。明らかにローレが出てきてから映画としてノリはじめる感じ…
>>続きを読むハンフリー・ボガード主演の古典的ハードボイルド映画。
元々ハメットの原作が心理描写を徹底的に排した作品で、非常に映像的であったため、その時点で映画化には向いていたといえる。
次々登場する怪しげな…