『マルタの鷹』(1941)ジョン・ヒューストンの監督デビュー作でありハンフリー・ボガートの出世作であるフィルムノワールの古典。マクガフィンを使っての地味な展開でハードボイルドの醍醐味に慣れていないと…
>>続きを読む嫌なおじさんだと思ってたけど17年も追いかけてきたマルタの鷹が偽物だったのは切なかった。。でもすぐに再び本物を探しに行くのが良い。
相棒を殺った相手を同じ手で追い込む。容赦ないけどよくぞ、という感じ…
ハードボイルドといったら探偵っていうイメージだったのでその原点的な古典作品を観た。
コレでも相棒の仇を討つ探偵の友情ものの話だとしたらあまりボガートの良さが分からなかった。
いややっぱりマカロニウ…
なんか年代がおかしいと思ったら、マルタのタカって別の映画もあるんかい
フィルムノワールってこういう錯綜感なんだろうな
やたらかーてんのゆれる部屋だった
ボガードはかっこいいが、これっていわゆる…
「三つ数えろ」でもそうだったのだけど、犯人が誰とか、主人公が無事に困難を乗り切るか、とかそういうことではなくて、窮地に追い詰められながらニヤリと笑ったり、すがる悪女を切り捨てたり、顔には出さずに友情…
>>続きを読むある私立探偵に一見の依頼が。簡単な仕事に思えたその依頼も、相棒が殺され、警察からはその容疑者にされ、事態は混沌の様相を呈してくる。状況に翻弄されながらもハンフリー・ボガード演じるサム・スペードは徐々…
>>続きを読む■顔はもう語らない
最後の謎解きが二段構えになっている。最初の謎解きは通常のミステリーにおけるそれで、誰が誰をなぜどう殺したかといった話だ。だが、次の謎解き、つまりボガート演じる私立探偵がメアリー…