もともとミステリ小説好きのワタクシなので、
マルタの鷹、と聞けば、
ダシール・ハメット!
サム・スペード!!
と言えるくらいの知識はあります。
でもね、
主な守備範囲が古典ミステリと黄金期の本格…
期待感が大き過ぎたかも。
ハンフリー・ボガード42歳にして初主演だったらしく、大人の雰囲気は出ているとは思うが、渋さを出そうとし過ぎのような気がする。ダシール・ハメット原作の方が良かったかなぁ。
ト…
『マルタの鷹』(原題:THE MALTESE FALCON)
Amazonプライムで現在公開中。
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1941年公開フィルム・ノワールのクラシック。
そして、名作『カサブランカ』やオードリー・ヘップ…
人生初のモノクロフィルムノワール作品
小さかった頃アニメであった探偵ものの元ネタを楽しめた感じがした
既視感を感じるシーンの数々でやはり古典的名作作品は今になっても影響を与えているんだな~としみじみ…
普通の探偵者として楽しんだけど、
何か掴まれるようなものはなかったかな。
【ハードボイルド】=感情や恐怖に流されない冷酷非情で妥協ない人間
改めてハードボイルドという言葉の意味を知って、そのイメー…
創元推理文庫になっているダシール・ハメットの本は、大昔に全部読みました。
でも、何度も読み返したチャンドラーのフィリップ・マーロウものや、長いシリーズに最後まで付き合ったパーカーのスペンサーものとは…
ハンフリーボガートといえばハードボイルド。ハードボイルドといえば「マルタの鷹」というくらい名高い映画。ボガートといえば、渋くてカツコいい男の中の男というイメージだが、この作品では中々下衆い探偵役。相…
>>続きを読むふつうに探偵物、犯罪物のいわゆるフィルムノワールの代表作として面白く、楽しめた。
ハンフリーボガートの事務所でのシーンとかは特にカッコよく感じた。カメラも含めて。
相手側とのやり合いも含めて、結…