ミニー&モスコウィッツに投稿された感想・評価 - 10ページ目

『ミニー&モスコウィッツ』に投稿された感想・評価

冒頭、カサヴェテス映画として100点!!!モスコウィッツがどうしようもない男だということが伝えられる。フワッと退店→逃げながら退店→強制退店と社会からはじかれる。
なんやかんやありミニーと出会うわけ…

>>続きを読む
HIGHINLET

HIGHINLETの感想・評価

3.3

誰が見ても上手くいかなそうに見える男女がイチャイチャしたのも束の間、次の瞬間にはケンカを始める。その繰り返しに飽き飽きしながらも最後が気になってしまった。

駐車係の職に就く孤独な男、モスコウィッツ…

>>続きを読む
ゆべし

ゆべしの感想・評価

3.0

久しぶりに観たけどカサヴェテスではやっぱり一番好きだな。この作品だけでシーモアカッセルの大ファンになる。70年代のカラフルな衣装やLAの夜の街シーン等、照明と撮影の品質がカサヴェテス作品の中でも突出…

>>続きを読む
朝田

朝田の感想・評価

-
カサヴェテスにしてはライトなラブコメ感があって、その軽快さが楽しい。髭を切る/切らないだけで異様なハイテンション。最後の圧倒的なご都合主義は、カサヴェテス自身のままならない世界への希望のように思えた。
DamKeeper

DamKeeperの感想・評価

4.0

ミニーもモスコウィッツもぶっ壊れており、ミニーの決断は鬱からの逃避で、将来二人は幸福になれるはずもない。
絶望的な結末。

歳を経て、孤独と不安を抱える人間を見事に表現している。

ジーナ・ローラン…

>>続きを読む
eigajikou

eigajikouの感想・評価

5.0
最高です。
ポスター部屋に貼ってた。

「CASSAVETES2000」にて
ジョン・カサヴェテスの映画では、人間を心から愛していないと撮れない映画と人間を心から憎んでいないと撮れない映画が一本の映画の中で共存している。そのことに気付いたので5.0
本当にヤバい奴が狂気を宿すことはなく、狂気を宿せるのはヤバくない奴で、だからこそ普通に見える人は怖く、ただ本当にヤバい奴は邪魔なだけだということが分かりやすく描かれている。
櫻

櫻の感想・評価

-

月のクレーターそっくりにあいた心の穴を隠しもせずほうっておいて、ふいてくる風がこちらに微笑むのを待っている。そんな映画に映る星々みたいな孤独を、わたしはずっと見つめていたい。ここに映る人たちはとても…

>>続きを読む
やーち

やーちの感想・評価

3.8
地味だけどおもしろかったなー。モスコウィッツの一途さにぐいぐい引っ張られてった。

あなたにおすすめの記事