映画館のトイレで、個室に入る時に手を振った 久しぶりに会った子の名前が全く思い出せなかった
向こうも覚えていないようで、互いに互いの名前を出さずに会話した
大木さんの作品が好きな子で、影響を受け…
マザー、サンの衝撃から2年。この度映画館で鑑賞。
マザー、サンとはまた違った形での映像表現を楽しめた。終始セピア色のような、砂がかったような、人物のドアップの多用さだったり、これぞソクーロフって感…
父子の濃厚な身体接触 、父と離れるため友人(男)を恋人と偽る息子を見ればゲイ映画と言いたくなるがソクーロフはそのレッテルにブチ切れてるらしい。キリスト教の人間愛的観点から見れば確かにこれが普通…なの…
>>続きを読む黄砂で煙ったようなリスボンの街並みがきれいだった。ガールフレンドとのやりとりで見せるトリッキーな切り返しや終盤の屋上でのやりとりなど、触れたら映画として崩れそうなスレスレの危うさで成り立たせてる緊張…
>>続きを読む窓と窓のあいだにかけられた木の板を渡ったり、路面電車に乗ったり、肩車をしたり、雪に降られたり、そのどれもが神秘的としか言えないなにかを宿していた。また、父親と息子が映る場面は彼らをまるで兄弟のように…
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