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『マイ・バック・ページ』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

山下敦弘監督作品は「苦役列車」「もらとりあむタマ子」に続いて3作目です。
2作とも楽しめました。
とくに「苦役列車」の出来は良かったです。

たまに作られる学生運動モノですが、正直あんまり好きではあ…

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大竹
3.5
この自体の話はとても好き。
雰囲気はたっぷり出ていたけど、思想心理の深みはもっと欲しかったかな。
演技はみないい。
松山ケンイチが性格ヒドイな。
mmmcy
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山下=向井チームは、こーゆーのも作るし、もらとりあむたまこも作る。すごいな。
4.0
その時代の映像や文章は昔から目にしていたので、こんな感じだったんだろうな〜と伝わってきた。
よく再現されてると思う。特殊な時代。

2023年、106本目。
初見。

原作は読了済み。
川本三郎の自伝エッセイの実写化。

すごく面白かった。
学生運動の渦中を描いた作品は「突入せよ!あさま山荘事件」「三島由紀夫vs東大全共闘 50…

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odyss
2.5

【時代の空気を再現できなかった】

(以下は、12年前にこの映画がロードショウで劇場にかかったときに鑑賞して、某映画サイトに投稿したレビューです。某サイトは現在は消滅していますので、ここでしか読めま…

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Newman
3.5

1969年東大卒、東都新聞に入社し東都ジャーナルに配属を希望するも週刊東都に配属される。沢田(妻夫木聡)は、採用されて1カ月仕事として社会底辺の様子を見てくることに。とここまで書いて、1969年は東…

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10年ちょい前の作品だが、舞台は50年前、時代背景が判るので懐かしい感じがした。ジャーナルや赤邦軍は何の例えか、少し露骨では。過激派とジャーナリストの関係は本当にあんな感じだったのかしら。当時、何と…

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3.9

活動家たちに共感する記者と取材される過激派。ジャーナリズムと学生運動、体制と会社組織とモラトリアム。硬派な取材手記にロマンチックさも香らせる。
過激な暴力描写はほとんどないのは時流にのったものだろう…

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全共闘と言われてもまるでピンとこなかった。
時代は今から40年以上前。国に対して反旗を翻す若者たちの革命。
そしてその革命を伝えるため託した一人の新聞記者。

今と違いより大きな影響を与える新聞。

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