〖1980年代映画:喜劇と格言劇シリーズ:フランス映画〗
1981年製作で、エリック・ロメールの喜劇と格言劇シリーズ第2作らしい⁉️
不倫やら…楽したいから結婚とか…
フランス映画らしいのか⁉️って…
“夢想にふけらない人がいようか
空想を描かない者があろうか”
(ラ・フォンテーヌ)
冒頭の詩をもって紡ぐエリック・ロメールの中期の“喜劇と格言劇”シリーズの第二作。妻子のいる恋人と別れた結婚願望の…
原題: Le beau marriage
英題: A Good Marriage
「喜劇と格言劇」シリーズ全6作の2作目。
“夢想にふけらない人がいようか?
空想を描かない者があろうか?…
アリエル・ドンバールがいくつものアイコニックな衣装を纏って小悪魔ぶりを振り撒き、またも主役を食う勢い。性格自体はめっちゃトキシックで苦笑いしてしまうが。にしても本作、登場人物の誰に対しても「お前もお…
>>続きを読む不倫に嫌気が差した美術家志望。婚活を始め親友から紹介されたのは、従兄弟の年上弁護士。玉の輿は決まったつもりで過ごしていたが、徐々に連絡の頻度が少なくなり———ロメール監督作品。
主人公の甘い考えの…
前2作に比べると主人公が稚拙というか頭よわいというか、そういうキャラクターなのは分かるし、リアリティという面ではピカイチなんだけれども、楽しみきれなかったなー。それでも観てしまう力量えぐいけど
それ…
Amazon Prime Videoで鑑賞。
サビーヌ(Béatrice Romand)は妻子ある身のシモン(Féodor Atkine)と交際していたが、己の立場に嫌気が差した。彼女は相手もいな…
久しぶりに夜中に目が覚めて鑑賞。みんなが腹を立てている主人公の面倒なところが自分の中のこじれてるところとずぶずぶ重なる。エリックロメールが描く女の子の面倒な部分全部鍋に放り込んで煮詰めたらじゃじゃー…
>>続きを読む▶︎2025年:307本目
▶︎視聴:1回目
《ストーリーについての評価等》
女の友達間ってまじでこういう感じやんな、って思ってしまうくらいこっちに反射させまくってるシーンばっかだったなぁ...…