広島の原爆で亡くなった父(原田芳雄)が亡霊として現れ、恋や人生に遠慮している娘(宮沢りえ)を励ます父娘の二人芝居、井上ひさしの戯曲が原作です。犠牲者の命の分、生き残った人々の命を甦らせたいという強い…
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井上ひさしによる戯曲を、黒木和雄が映画化。原爆で亡くなった父が幻と現れ、娘との会話が始まる。舞台版は自分はまだ観たことがないが、原爆の描写、回想シーン、娘の初恋の相手、娘の勤め先など舞台では不…
【1945/8/6】忘れたい、忘れたくない【AM8:15】
序盤、宮沢りえのコテコテに可愛い喋りに面食らうも﹙もちろん悪い意味で﹚、原田芳雄の力技で何とかカバー。
広島の原爆の話をする時に流れる…
8月になると見たくなる作品。
原田芳雄さん演ずるお父さんが最高。
ジャンケンで毎回泣く。
ただ、元は舞台作品ということを踏まえて見ないと、映画としては物足りなく感じるかも。
せっかくの映像化なんだか…
生き残った罪悪感の苦悩と、原爆病の不安を抱えながら生きていかないといけない苦悩
何度 考えても、原爆は大量殺人
基本2人劇なんで、これだけのセリフを覚えるのって大変だったろうな。
りえちゃん、…
「ETV2000 井上ひさし 原爆を語るということ 」を先日見たので再見。舞台が原作なので多少は、やむ得ないが、全く映像的な表現があるとは言いかねますね。テレビでは井上ひさしが、舞台で昔の広島弁を再…
>>続きを読む井上ひさしさんに関するドキュメンタリーを見てから気になっていたので鑑賞しました。
劇の内容も少し見ていたので、「ああ、どのセリフがそのままに…!」と感動しました。
井上ひさしさんが見てきた多数の「…
生きとるのが申し訳のうてならん。あんときは生き残る方が不自然やった。
原爆投下後、三年目の広島で、宮沢りえが、広島弁でこう語る。娘の幸せを願ってこの世に現れた父との会話で、物語は進行する。
死者…
「父と暮せば」パートナーズ