父と暮せばの作品情報・感想・評価・動画配信

『父と暮せば』に投稿された感想・評価

3.8

20210825-264
1948年、広島

原作:井上ひさし(1994年)
美術監督:木村威夫
美術:安宅紀史

原爆瓦:原爆の熱線で表面が400℃の高温でざらざらになる
爆心地:上空の火の玉の温…

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USAGI
4.3

何と言っても宮沢りえの美しさとセリフ回し。これに尽きると言ってもいい作品 。そして、それを受け止める原田芳雄の包容力あふれる演技とセリフ回しも良かった。それにしても長回しの連続、 すごかった。セリフ…

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kumo
3.4

原爆のことを静かに、でもたしかに訴えかけてくる。まるで舞台作品のような映画。
生き残ったほうが不自然だった、この記憶を、忘れてはならない。
私が彼女と同じ立場だったらどうやって生きていただろうか。生…

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たまたま、この時期に視聴。
ほとんど家での二人芝居だけど、最後まで飽きずに見れてしまった。凄かった。

全く内容を知らずに、8月6日に見た。
これ程その日に相応しい映画はないだろう。巡り合わせというか何というか絶句!
原田芳雄と宮沢りえの会話だけ。
舞台は家のワンセットのみ。
それでいてこれ程被爆した…

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hide
4.1

女優としての宮沢りえのピークが記録されとります。すごい2人芝居。原田芳雄もすごい。役者なら一度は挑戦したい演劇ではないかと思う。内容の重さで見るのを避けてはいけない。演ずることで、伝えられることの大…

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3.1

元々が戯曲だということだけど、確かに舞台演劇を見ているような感覚の映画。父とのやり取りの軽快さと原爆を回想するシーンの重さの落差に驚いてしまう。父の原爆小話の迫力はものすごかった。

生き残った人も…

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Taku
3.5
会話劇

原爆から3年後の広島で生きる被曝女性。昨日がちょうど原爆投下から80年、配信終了まであと26時間で鑑賞。観ながらかなり前に広島行った時にドームの周りで撮った写真の中に1枚はっきりと写る仏さまのような…

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3.9

胸がいっばい。
「こんな むごいこと 末代までしちゃいけん!」この感情を定期的に思い出す必要がある。後半 感情が高ぶり涙が止まらない。

…黒木監督
「地味な原爆の映画に少しでも客が入るようにと、旬…

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