グザヴィエ・ドラン19歳の時の初の監督・主演・脚本作品。
自分の母親が生理的に受け付けられない感じがよくあらわされていた。
母の悪趣味(というか時代遅れ?)、センスのなさが
言動だけでなく、部屋のイ…
グザヴィエ・ドラン作品で家族による苦しみを描いた作品「 たかが世界の終わり 」とこちらで二作品目。
他人より身内の苦しみの方が辛く抜け道が無い。
「 母親を愛すことも愛さないこともできない 」という…
母親への不器用な愛情と思春期ならではの内に秘める憎悪。
こんな繊細な物語の脚本を17歳で書いているのでマジで凄い。
彼はインタビューで「日々の生活の中で感じる苛立ちや、幼少時代へのノスタルジーと不器…
愛と憎しみのぶつかり合い…当人達は神経擦り減らすくらい真剣なんだけど、どこか滑稽で可愛らしい。とっても不器用な似たもの親子
息子よ早く大人になりなさい
オカンはもう変わらないけどな
冒頭の車…
100分とやや短めではあるが、すごーく長く感じてしまった。
というのも、殆どのシーンが親子喧嘩。
年頃の子を持つ親としては、なかなかハードな内容でした。。
ユベール17歳。男子高校生。
母親との二…
40年ぐらい前のフロイト派の分析医が大喜びしそうな「変則エディプス・コンプレックス」を全くストレートに描いた作品。
一見深そうに見えるが、かなり底の浅い作品と言えるだろう。
先日観た「Monnu…
今日、僕が死んだら?
母を愛しているが、愛さないことはできない。下品な食べ方、忘れっぽいところ、服のセンス。何もかも嫌でたまらないのに、地下鉄で思い出すのは母さんのこと。小さい頃は友達のように何で…
初のドラン
映画好きな狭い世間にて思われているより悪い気はしなかった。
拙いショットも多いが同じ歳に自分の撮った短編にしたら恥ずかしくて批判はできない。
最大の欠点は母親の存在を失おうが失わない…
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