EMOTION 伝説の午後 いつか見たドラキュラに投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『EMOTION 伝説の午後 いつか見たドラキュラ』に投稿された感想・評価

3.9

大林監督が28歳の時の作品。

“サリの母の暗い情念は、エミの無垢な打診の前で、隠微な花を開きます”

汚れを知らない少女達のイメージと流れる叙情的で詩的なナレーション。取り戻すことが出来ない刹那的…

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3.6

『HOUSE』より前、インディーズ時代の若き大林宣彦。もう完全にスタイルが出来上がってる。忙しない独特のカット割りの謎のアッパーなテンポ感。意味の分からないところが大半ではあったが、ストップモーショ…

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20代の自主映画時代から大林ワールドは確立されてたんだなぁ。

クルクル変わる画面とテンポ、文字の出し方、文学、ホラー、妖艶さ、てんこ盛り。晩年の作品がまたそれに回帰してる気がした。

尾道の路地や…

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うん、分からん
さっぱり分からん


 ストップモーションや逆再生、サブリミナル効果のように差し込まれたり、様々な方法で撮られていた。


 確かに映像としては面白いが話がさっぱり分からないので、あ…

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大林の66年、39分の16ミリ作品。実験的手法を採り入れた伝説的自主作品。

大林宣彦監督(当時28歳)の自主映画時代の代表作。日本アングラ映画の金字塔と称される一本。冒頭クレジットで”ロジェ・ヴァディム監督「血とバラ」(1960)に捧げる”と示される。

海辺の町で育った少…

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K
3.3

ロジェ・ヴァディム『血とバラ』へのオマージュ。元ネタは未見。16ミリ自主映画。コマ送りとテロップはこの頃からすでに確立されていたのだなとしみじみ。お馴染み中原中也。自分が子どもの立場だったらちょっと…

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3.5
全く意味わからんが、コマ撮り表現がとても面白かった YouTubeでみれるよ
masato
3.8
大林宣彦が若き日に監督した自主制作映画。ストーリーよりも純粋に「映画で精一杯遊ぶ」というベクトルへの純度が高い。
krnish
3.8
挿絵、ストップモーション、SFX、全てがドラキュラの未知の世界へと引き込む魔法みたいだった。英語のナレーションも異国感出してて、さすが血とバラへのオマージュだなと思った。

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