ケイン号の叛乱の作品情報・感想・評価・動画配信

『ケイン号の叛乱』に投稿された感想・評価

二次大戦中の太平洋において、アメリカ海軍の老朽化した掃海駆逐艦内での艦長との確執と、その後の軍法会議を描いた1954年公開の作品


ネタバレになるかもですが・・・


物語は新任少尉キースの成長と…

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こんな小心で神経質でカッコ悪い男をハンフリーボガードに
やらせる妙。しかもあっと驚く正義の行方。
これは一種のどんでん返しだ。
アメリカ文化における現場主義を新たに教えられた❗
4.9
2024年の再見17本目。 初見から13年。 注意深く見ていたらあの筋書きだったので本当にびっくりしました。 人の心のありようを描いていて苦い思いをしたけど、再見して本当に良かった。
(きっと)面白くなる前に寝落ち。残念!
Jimmy
3.7

ハンフリー・ボガートも神経症男を見事に演じていたが、弁護士役のホセ・ファーラーがおいしいところを持って行った…🤣笑

第二次世界大戦中、プリンストン大学卒のキース(ロバート・フランシス)は、ナイトク…

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moon
3.5
·25/05/22︰NHK-BS プレミアムシネマ【初鑑賞】

勝手に『クリムゾン・タイド』ちっくな作品を期待して肩透かしを食らった気分でしたが、弁護人の最後のセリフにハッとさせられました。

上司と部下の在り方について考えるきっかけになりました……これ、新入社…

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5.0
録画貯まっての
久しぶりの再観1本。
いつ観てもボガード氏どんな役でも巧い。カッコいい!
3.8
このレビューはネタバレを含みます

良い艦長と悪い艦長という括りでは裁ききれない現実世界だけど、上意下達の軍隊では生死に関わる重要問題なんですよね。
小説家志望のキーファー大尉の悪だくみが最後に露呈されて幾分スカッとしたかなあ。
ハン…

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sowhat
4.0
このレビューはネタバレを含みます

【もし上司の頭がおかしくなったら部下はどうしたらいいのか?】


1954制作の本作、舞台設定は第二次世界大戦真っ只中の1944年、アメリカ海軍、老朽掃海艇のケイン号です。

そこに新人即席培養少尉…

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