マイホームローン返済のために二階を間借りさせる夫婦の話。
後味もまとまりも良い。
お人好しで気が小さい分、貧乏くじを引かされる事もあるけれど、決して不幸にはさせない世界がそこにはあって一小市民と…
山田洋次の監督デビュー作
面白い!
どこ行っても邪険にされる
母ちゃんの行方は
小津の「東京物語」思い出したり
人の良い夫婦が
こういうことで
困っちゃう
なんてことない話なのに
上に…
想像していた以上に面白いなぁ。
やっぱり、山田洋次だなぁ。
今では考えにくい、二階に他人を下宿させるという状況。
人間を信頼したいという志が根底にある作品だと感じる。
どっかで見たことがある顔…
伝説は、ここから始まった。
山田洋次監督のデビュー作。
1961年12月15日公開。上映時間56分。
今から、58年前である。
自分の人生、約2回分。
ずーっと映画を撮ってるなんて、ビックリぽん…
山田洋次監督デビュー作
軽妙な味わいの中編で、当時はスタッフをベテランで固めて、
会社が新人監督をデビューさせたそう
喜劇になる、いい推理小説があるよ、と師匠の野村芳太郎さんが原案、
脚本書かれ…
ローン返済のため自宅の二階を他人に間貸しして暮らす新婚夫婦。厄介な住民ばかりでトラブルが相次ぐ。喜劇として見れなくもないが本人らはいたってシリアス。上司に金を借りようとしたら関係を迫られるゲスい展開…
>>続きを読む山田洋次だけに「間貸しはつらいよ」とでもいうような内容だけど、間に見ただけで笑えるようなシーンを挟み込んで笑える作品になっていてすごいと思う。よくこんな楽しい場面が思い付くなあと関心した。これでデビ…
>>続きを読む松竹株式会社