観たかった作品。
あらすじを全く見ずに観たので途中から、ん?と…なったけれど、なるほどなぁと。
そして途中まで、両親には伝えているんだと思って観ていたけど、、妹ちゃんの発言でやっと違うことに気づい…
何でそんな嘘ついちゃったのかわからなかったけど、とにかくずーっとロールが心配で仕方がなかった。
報復されたら、どうしよう…とか思ったけどまだみんな子供すぎてあまりひどい展開にならなくてよかった。
こ…
お母さんちょっと待って、と思いつつも現実的には当時こうするしかなかったんだろうな。まずはちゃんと話聞いてあげてほしかったけど。
無垢で繊細な年頃の言葉の暴力、とてもリアルで苦しかったけど、最後のカッ…
子どもクィア映画であり、フランスは9月から新学期が始まる為、僕の好きな『ひと夏映画』でもある。それにしても、子どもクィア映画はキツイ。
子どもは背中を撮ると是枝監督が言っていたけど、冒頭のシーンか…
楽しそうにしていればしているほどそれとは裏腹にずっと苦しかったなぁ
そんなに昔の話でもないのに、お母さん聞く耳持たずで少しも寄り添ってあげてないことに絶望した
たとえ心と体の不一致じゃなかったとして…
ある夏休み、家族とともに新しい街に引っ越してきた10歳のロールは、自ら「ミカエル」と名乗り、少女リザをはじめとする新しく知り合った友人たちに、自分を男の子だと思い込ませることに成功する。
やがてリザ…
最後、リザに軽く微笑むことが出来て良かった。
まだ小学生なんだから無理に嘘をつき通さなくてもお母さんの言うようにボーイッシュな女の子で過ごす方が楽だし、色んなことがスンナリと進んでいく。
もう少し成…
このまま夏が続けばいいのになと思った。ロールはミカエルのままで自由に暮らせる。とっても楽しそうな笑顔。
でも、学校が始まるということが頭になかったんだね。このまま学校が始まれば、もっと立場が狭くな…
© Hold-Up Films & Productions/ Lilies Films / Arte France Cinéma 2011