十字架を背負って生きた女の人の
何ともまぁ辛く悲しいお話。
多感な文学少女ブライオニーのついた嘘は、3人の運命を大きく変えましたね。
でも、ブライオニー自身もまだ愛も性も何も知らない少女。愛が始ま…
文学少女の嘘で、愛し合う2人が引き裂かれてしまう話。でも、きっと当時は少女は悪意があった訳ではないんだろうな。
途中ボーっとしちゃった場面もあるが、海辺の長いワンカットシーンが壮大だったし、音楽の使…
美しいから、恐ろしい。
あの豪華絢爛のお屋敷。とても美しく華やか。だからこそ最初からしっかりと何かが起こる空気感が内包されてる。
ある時間を複数人の視点から描く、そのやり方に工夫があって、これま…
思春期で、性行が何なのかそもそもよく分かっていない少年が両親の行為を見てしまったとき、彼は「お母さんがお父さんに襲われている」という風に見えてしまい、「ボクが守らなきゃ」という感情になるらしく、その…
>>続きを読むなんと救いようのない...重いテーマ。最後まで救いようがなかった。
本当にやり場のない怒りというか悲しい話。まずシアーシャローナンの儚さ、透明感。子どもの時から表現演技がすごくてそりゃこんなに売れて…
ちょっと前に観たので、あまり詳細には覚えてない。
煌びやかな雰囲気も束の間、重く苦しい映画。
幼いころのほんの出来心からの過ちとはいえ、人の人生を大きく狂わせてしまったという罪は決して消えること…