いやーまさかパトリス・ルコント作品でこんなに微笑ましいラストとは。
最後にもう一ひねり。なんていらぬ心配だった(笑)
美術商のフランソワ。
オークションで落とした古代ギリシャの壺をかけて賭けに臨む…
美術商を営む主人公のフランソワ。自分に友達がいないことを指摘されたことで「10日以内に親友を連れてくる」という賭けをする。ある日偶然出会ったタクシー運転手のブリュノから人と仲良くなるコツを教えてもら…
>>続きを読む『親友』と呼べる人が、あなたには何人いますか?
そう尋ねられる事は、年を追うごとになくなってくる。
その大切な『親友』を失っている事にも気付かずに。
人はみな孤独なんだと、劇中にブリュノはフラ…
「あなたの葬式には誰もこない」と、そんな言葉で始まったストーリー。
10日間で友達を連れてくる‥‥と言ってしまった主人公のフランソワ、ひょんなことからタクシードライバーのブリュノと出会い、友達作りの…
友達探しの話。
フランソワは古物商。友達が居ない事に気付かされ、共同経営者のカトリーヌと親友を連れてくる賭けをする事になった。
そしてタクシーを呼ぶと、偶然にも先日と同じ運転手。お喋りのブリュノのタ…
おじさんの友達探しを通じて「真の友情とは何か?」といった普遍的テーマに取り組んだ快作。
おじさんに起こる小さな悲劇の連続と素敵なサムシングが、ドライかつ軽妙なタッチで描かれていきます。
何の発表…
(C)2006.FIDELITE FILMS—WILD BUNCH—TF1 FILMS PRODUCTIONS—LUCKY RED./WISEPOLICY