久方ぶりの再見で、劇場は初公開時以来。40年以上前の作品なんだな。スコセッシの最高作の1つと思っていたが、案外ノレず。ボクシングシーンの凄さも以前ほどは感じずだったが、何と言っても主役への感情移入排…
>>続きを読むAM10で初見(解説なし)、伝説のデ・ニーロの役作りの凄まじさと、あのテーマ曲を箱で体験できたことは素晴らしかった、ただストーリーはボクシングや古い男性像が守備範囲外な自分的にどうにも入り込めず、実…
>>続きを読む哀愁が凄い。映画が進めば進むほど哀しい。
特にラストシーンはゴッドファーザー2やプラトーンのラストに匹敵するくらい自分の中にずっと残るであろうラスト。虚しい。。竹久夢二が言うように、"死と言う言葉を…
《スコセッシがフィルモグラフィ史上最も暴力哲学に感化されてしまった殴り合いスポーツ》
これと、『タクシードライバー』『グッドフェローズ』合わせてスコセッシの3大文脈の金字塔ってことになってる本作。…
ロッキーみたいなボクシング映画を想像してたから見事に空ぶった感
なかなか感情移入できへんジェイクとビッキー
客観的にみて病的なほどのジェイクの束縛は一周まわってコメディかと思えるほど
リングに入場す…
オープニング映像が美しい‥
モノクロの画面に映し出されるリングは
その色合いのせいか照らす光は淡く、
浮かび上がっているようにも感じられる
リング上にはボクサーが一人
ガウンのフードを目深に被り…
今作が作られた背景には"ニューヨーク ニューヨーク"で興行的に大失敗したスコセッシが、ボクシング映画には興味が湧かない一方ラモッタのどん底から再帰をかけてた姿を知りそこに自分を重ねて見えた為に映画化…
>>続きを読む午前十時の映画祭で「レイジングブル」を鑑賞。「レイジングブル」を見るのは今回で4回目、劇場大画面で観るのは初めて。本編の前後に町山智浩さんの解説が入るという上映スタイル。なんか昔のテレビの映画放送(…
>>続きを読むバチバチにかっこ良すぎる撮影と編集に痺れ、自分の道を駆け抜ける男の生き様に胸が熱くなるスコセッシ味栄枯盛衰劇。
1940年代ボクサーのジェイク・ラモッタはセコンドを務める弟とチャンピオンへの道を歩ん…
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