ハービーを良い人だなとは思えないんだけど、どこか嫌いになれない。正直、彼が何を望んでいたのかは最後までわからなかったけれど、まあ何だかんだで幸せそうで良かった。ハービーの目から世界は一体どういう風に…
>>続きを読むアメリカのコミックブック(グラフィックノベル)原作者を主人公にした、半ドキュメンタリー半フィクション作品。
漫画と本人と役者が入り混じり、なかなか面白い。
クリーブランドの退役軍人病院のカルテ管理…
アメコミが原作者1×作画さん複数という仕組みになってるの知らなかった!
沢山のハービー達が見れて楽しい
本人と演者が入り混じる白い空間の構図がとても素敵。そのままポスターにして欲しいなあ
構成が…
良すぎる。メイキングとかでカンヌとか日本に来てる時夫婦+娘で来てるのもいいし、インタビュー中に奥さんが編み物とか電話とかしちゃってる感じもすごいいい。映画としてもすごく丁寧だしなんておもろいんや…最…
>>続きを読むコミック誌のモデルが自分とは面白いアイディア。
さらにこれが実話なのには驚く。
そして映画の収入源を期待してるのにはかなりのしたたかさが(笑)
とはいってもこのシュールでオタクな世界観は、充分万人…
伝記物でコメディなので軽いノリで観られて面白かった。そもそも元ネタのマンガも知らないんだけど、映画自体の雰囲気は好き。
本人の出演で、ドキュメンタリーっぽくもあるんだけど、笑えるっていう意味で十分…
映像と漫画的表現のマッチングは面白く、BGMは耳馴染みがあり楽しくなるものが多い。
ただ実在のアングラコミック雑誌アメリカンスプレンダーの作者について描いた作品なので、雑誌も作者のことも全く知らない…
同年の『ハルク』(2003)が、映画でもなければコミックともいえない、なんとも中途半端なアダプテーションだと批判されいるのを横目に、本作は両メディアの特性を精妙に同居させ、それぞれのストーリーテリン…
>>続きを読む世界は愛に満ち満ちていて、世界はそれに気がついていない。
そんな世界が妬ましく、馬鹿ばっかりだと恨みさえする。
いざ自分が愛を手にしてみると、自分が世界の一部になれたと錯覚し、愛を驕って憎んだりもす…
DVDで鑑賞。
アメリカのアンダーグラウンド・コミックの人気作家ハービー・ピーカーの人生を描く。
メインの役者が演じるドラマパート+ドキュメンタリーパート+イラスト・アニメーション+ご本人による…