第二次世界大戦中のポーランド
将校、医者、教師など
二万人以上がソ連軍の捕虜となり
虐殺される
「カティンの森事件」
思ってたより、淡々と描かれていた。
アンジェワイダ監督のポーランドへの思いが
…
映画は、第二次世界大戦下にソ連国内のカティンの森でポーランド人捕虜の将校・予備役(職業は官吏、大学教授、医者や地主)など知識階級22,000人が虐殺された事件(知識人を抹殺し、ポーランドの国力を滅す…
>>続きを読む2008年3月モスクワで上映会が開かれた。(『カティン』完成の翌年のこと)
NHK放送ETV特集「アンジェイ・ワイダ 祖国ポーランドを撮り続けた男」より抜粋です。ぜひ、紹介したいと思います。
監…
消えた将校たち。
どんな物事も白黒はっきりつけられないと思う。白のフリをする連合国もグレーだ(例ドレスデン爆撃)。しかし、これは……あまりにも闇が深く、底が見えない。限りなく黒、真っ黒。人間性の底…
“手帳”
第二次世界大戦中、ソ連軍によるポーランド人捕虜の大虐殺事件。
巨匠アンジェイ・ワイダ監督の、史実に基づく反戦映画。
連行された将校達の無事を祈る家族、しかしその願いも無惨に打ち砕かれ…
円盤視聴。
基本は読んでから見る派なのだがこれは見てから読もうと、あえて情報量ゼロで臨んでみた。
…これは、どういう方向に話が転がって行くのか?とずっと分からなかった。最後に分かった。はう。
…
ヴァイダ監督はどんな思いで脚本を書きメガホンをとったのだろうか。上級士官だった自身の父親もカティンで殺されたという。
事件をネットで見ていたらポーランドの大統領が、カティン事件を国際司法裁判所に提…