このレビューはネタバレを含みます
サラとジュリーは鏡写しの同一人物だと解釈。
正解は無いと思うので、あくまで個人の解釈として。
サラは終盤、ジョンに「これは私的な小説」と言っていることからも、自分の内面を掘り下げた本なのだろうと想…
フランス映画独特の鮮やかな色彩や、穏やかでどこかミステリアスな音楽、少し前に撮られたからこそ荒い画質まで、あの別荘と数少ない登場人物たちに引き込まれていく要素になっていると思う。
落ち着いて、淡々…
いつも、ジャケットだけ見ては、スルーしてた作品。
おしゃれでエロチックな、ミステリー。
シャーロット・ランプリングのグリーンの瞳をずっと見ていた。
フランスって憧れるよね〜やっぱり!
わかった気にな…
ゆったりと物語が進んでいき
サスペンスと変わりそして驚愕のラストへ
サラが過ごしたひと夏の別荘での出来事は
彼女の妄想なのかそれとも現実なのか
ラスト手を振り合う二人は鏡の様で
同一人物だと示唆して…