黒澤って訳わからん面白さがある。とにかく画面から目を離せなくなって、釘付けになる。一作目からすでに、面白い。時折古くささを感じつつも、序盤の闇討ちの登場シーンなんかは、闇の深い黒と僅かな白のコントラ…
>>続きを読む下駄で時間経過を表したり…
ススキ畑の中でもみ合いになって、出てきたら形勢逆転している…とか。
こういう“省略”が天才的。
この時代に生まれてたとしたら
自分には絶対こんな発想出てこない。
一方…
黒澤明デビュー作にしてもうすでに巨匠黒澤明が完成されてた。映像美とかダイナミックさが健在だった。最初の時間の流れを下駄を使って表現するのは粋だった。とにかくダイナミックなんだけど構図とかが緻密に計算…
>>続きを読む藤田進ってウルトラセブンでウルトラ警備隊のエライ人の役で出とったな。
それはさておき。
デビュー作でありながら黒澤明特有のダイナミズムはすでに開花しとるわ。
メリハリのある単純明快なストーリー。…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2021-651 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※
🖋あの志村喬が柔道で闘うなんて!!これぞ古典作品を観る醍醐味ですね。言わずもが…
1943年、黒澤明のデビュー作です。
戦時中の混乱でフィルムが紛失し短く編集されたバージョンです。消えたフィルムが見つかって公開当初と同じバージョンが存在するらしいので、そのうち観れたらいいな。
…
眠かった
寝た
神様御免なさい
私にとっての神様は、
やはりミフネなのかもしれません
三船敏郎は本作においては
現れませんでしたが、
燦然と輝く
黒澤明の名作品、であることには変わりないので…