姿三四郎の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 12ページ目

『姿三四郎』に投稿された感想・評価

Semb

Sembの感想・評価

4.3

黒澤って訳わからん面白さがある。とにかく画面から目を離せなくなって、釘付けになる。一作目からすでに、面白い。時折古くささを感じつつも、序盤の闇討ちの登場シーンなんかは、闇の深い黒と僅かな白のコントラ…

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655321

655321の感想・評価

3.1

下駄で時間経過を表したり…
ススキ畑の中でもみ合いになって、出てきたら形勢逆転している…とか。

こういう“省略”が天才的。
この時代に生まれてたとしたら
自分には絶対こんな発想出てこない。

一方…

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吉永響

吉永響の感想・評価

3.8

黒澤明デビュー作にしてもうすでに巨匠黒澤明が完成されてた。映像美とかダイナミックさが健在だった。最初の時間の流れを下駄を使って表現するのは粋だった。とにかくダイナミックなんだけど構図とかが緻密に計算…

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藤田進ってウルトラセブンでウルトラ警備隊のエライ人の役で出とったな。

それはさておき。

デビュー作でありながら黒澤明特有のダイナミズムはすでに開花しとるわ。
メリハリのある単純明快なストーリー。…

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kazu1961

kazu1961の感想・評価

3.7

🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2021-651 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-※※※

🖋あの志村喬が柔道で闘うなんて!!これぞ古典作品を観る醍醐味ですね。言わずもが…

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眼差しの映画 静謐で緊張感のある間(武道や会話)はどこまでも美しい
無心になることと、人ではなく物が声なき声で語ることが重なっている。姿が掴まる杭と蓮、雨風に吹かれる下駄など
Akiya

Akiyaの感想・評価

3.2
戦争でフィルムが消失して、
編集の繋ぎが変な所もあるが、古典的な決闘物として楽しめる。

王道を作った作品なのか、今見ても新しいことは感じなかった。










ネタバレ











試合相手の村井半助の娘、小夜と姿三四郎が仲良くなってしまう。
村井半助が倒れても小夜の…

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おけい

おけいの感想・評価

3.5

1943年、黒澤明のデビュー作です。

戦時中の混乱でフィルムが紛失し短く編集されたバージョンです。消えたフィルムが見つかって公開当初と同じバージョンが存在するらしいので、そのうち観れたらいいな。

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corouigle

corouigleの感想・評価

1.5

眠かった
寝た

神様御免なさい

私にとっての神様は、
やはりミフネなのかもしれません

三船敏郎は本作においては
現れませんでしたが、

燦然と輝く
黒澤明の名作品、であることには変わりないので…

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