三四郎の人としての成長物語。
強さを追求する男の魅力は時代を越えて男の心を打つのかもしれない。
試合のカット割りやその間がよいため、スリルや笑いがあってよかった。
ピストルや刀を使わない決闘に好印象…
黒澤明の初期作3本!まずはこの記念すべき第1作
ーーーあらすじーーー
■田舎から上京してきた三四郎(藤田進)、柔術家を目指し門馬三郎率いる神明活殺流に入門。ちょうどその日、門馬らは矢野正五郎(大河…
柔道龍虎房を見て感化されて借りた
確かにオマージュ多いかも
色んな所で柔道柔道戦いまくる所とか
「俺が三四郎なら、お前は檜垣だ」
意味が分かって良かった
提灯、祭りの囃子、柔道、良い!!
アーロ…
西部劇におけるピストルや時代劇における刀の決闘、あるいは香港映画における功夫の打撃の応酬とも違う、膂力のみで投げ合う柔道がこんなにもダイナミックに描かれるとは思わなかった。モンタージュのように構成さ…
>>続きを読む黒澤明初監督作品。
修道館の矢野正五郎に弟子入りした柔術家の姿三四郎は、紆余曲折を経ながら強くなっていく…。
すっかり魅入ってしまった。脚本の妙とかは今作はあまり感じなかったけど、画がすさまじくて流…
記念すべき黒澤明監督のデビュー作。1945年には続編も製作された。
主演は藤田進さん。
なんか、一番印象に残ったのは、躍動感のある空(雲)の絵(画面)だったな。
池の中で頑固に動かないシー…