導入のマリアが郷愁にかられ過去のシーンを追憶するまでの流れがあまりうまく行っていない、というか主題が<都市文明と田舎の自然な暮らし>風なものに少しブレてるように思えて要らないのではないかと思うが、不…
>>続きを読む私が純文学にはまるきっかけとなった小説。
話はあんま覚えてないけど空気感とか小説からそのまま出てきたみたいで一気に懐かしい気持ちになった。
つぐみ、脆くて弱いけど一生懸命生きてて愛おしい。話し方が…
吉本ばななの小説『TUGUMI』の映画化作品。
市川準監督が作り出す美しい構図が、牧瀬里穂演じるつぐみの破天荒なキャラクターのアンビバレントな魅力を引き出している。
中嶋朋子の詩的なモノローグも素晴…
冒頭、"海は見ていると、こちらがことさらに感情移入しなくてもきちんとなにかを教えてくれる"と銀座から故郷の海を郷愁するモノローグ。
市川監督の作品そのものを表現しているような、いい言葉だなと思った…
随分前に読んだものの内容はかなり
忘れていてしまったが
つぐみの破天荒な可愛さってこんな感じ
だっけか?と言うのと最後のオチが
どんな感じだったか思い出す為に
本棚の原作をパラ観しなおした。
何にせ…
松竹株式会社