平成のはじめ頃、吉本ばななの一大ブームがあった。
当時、私も吉本ばななを一通り読んでいたけど、そのなかでも、一番読みやすかったのが『TSUGUMI』だった。
一方、吉本ばなな原作の映画化は観たこと…
原作は吉本ばななの同名小説『TSUGUMI』の🎬化です。
生まれつき虚弱体質の我儘な少女つぐみのひと夏の出来事を彼女を取り巻く人びとと共に描いた作品です。
体が弱く甘やかされて育ったつぐみは…
牧瀬里穂、透明感があって可愛いんだけど、この作品ではわがまま娘の骨頂!
吉本ばななの原作で、多分読んだと思うんだけど…全く覚えてない💧こんな話だっけ⁇
時代だと思うんだけど、当時の不良の人達のやる事…
情緒的。ひねくれ者のつぐみも周りの人たちの自然な優しさも海辺の町も良いです。
痛みも恋も幼なじみも死も可笑しみも、生きていることのすべてを含んでいるような所がとても好きです。不意に心を揺さぶられて…
「あいかわらずバカそうだなおまえ、ちゃんと勉強してんの? 親父さんは浮気してないか? 二度あることは三度あるっつーぞ」
これでぐっと掴まれた
8月15日
牧瀬里穂のつよつよ顔面で口悪いの最高だな…
何となくタルコフスキーを意識したような、海への郷愁を誘う風景を漂うカメラ。もう帰れない夏と、そこにいないあの子の物語。
公開時に観て、とにかく牧瀬里穂の顔が大好きだった。演技力はともあれ、つぐみの無…
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