古い記憶にある映画のコピー/フレーズとして、サスペリアの「けっしてひとりで見ないでください」と人間の証明の「母さん僕のあの帽子どうしたでしょうねえ」と「八つ墓村のたたりじゃあ」を覚えている。奇しくも…
>>続きを読む渥美金田一
八つ墓村なれど金田一耕助は主役にあらず
主人公はタツヤ(ショーケン)と蛇女(小川真由美)
戦後ではなく映画公開の1977年設定
後半、怒涛のホラー展開で俄然お気に入りに
日本昔ばなしな…
「再鑑賞」
日本映画の中で大好きな作品のうちの1本で、100回は観ている。
横溝映画の中で一番好きな1本。原作の怪奇性のみを強調し過ぎている、との批判もあるようだが、どのシーンも芥川也寸志の音楽…
1977年ディスカバー・ジャパン観光ブームとオカルトブームの時代に作られた映画だなと感じた。
田舎地方にまだ富と祟りがあった。今や山林は二束三文となり、祟りの語り部もいなくなった。
だから、もうギ…
金田一フリークとしては、本当に好きな作品です。
あの寅さんが金田一なんです!
語りながら真相を解明するのも斬新で、いつもと違うのがまた良い!
そうそうたるスター共演で、今ではもうこんな映画は撮れない…
神保町シアターの特集上映「横溝正史と謎解き映画の快楽」で『八つ墓村』、『病院坂の首縊りの家』、『吸血蛾』と三本続けて観て堪能しました。いずれも横溝正史原作の金田一耕助もので、いずれも違った金田一像…
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