「戦争だから仕方ない」「いずれ人は死ぬ」なんて口にしていたのに。
主人公の徐々に移ろう感情、そして別れの言葉はみていて本当に悲しかった。
あまりにも人が淡々と殺されていく様に麻痺していた命の感覚が、…
当時のドキュメンタリー感を後押ししているモノクロ映像。3時間超えだが,十分に必要な時間。噂を聞き知りながらも,アウシュビッツのシャワー室に入るシーン,思わず全身に力が入った。
600万という数に議論…
全財産を投じて1,100名のユダヤ人を救った独実業家"オスカー・シンドラー"の物語。
小説『シンドラーの箱舟』を元にした実話ベースの本作。ラストで指輪を贈られるシーンは映画オリジナル。ユダヤ系にル…
世界大戦中、オスカー・シンドラーが1100人ものユダヤ人を救い出した実話を描いた作品。ユダヤ人迫害を真っ向から描いていて、その残虐さは目を背けたくなるほど。でもその歴史を映画として再現し、残すことに…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
大学の講義で1度観て以来、観たいと思いつつ伸び伸びになっていた作品。
正義とは何か?
時代、結果によって変わることもあるだろうが、人の命を尊び、平等に守ることは普遍的な正義なのだと思う。
映画の…
1993年 アメリカ 監督スティーヴン・スピルバーグ
キャスト:リーアム・ニーソン、ベン・キングズレー
死を直視すること。戦争を直視すること。事実を直視すること。逃げてはいけない。 スピルバーグ…
ナチス物イチ描写がエグい
最初は金儲けのためだったとはいえ最後は立派。
英語なので違和感ありまくりだった。
ナチス物はアメリカ制作だとどうしてもどの面下げてってのが頭の片隅にあって素直に見られないけ…
ホロコーストは戦争という非常のただ中ですら異常に映る光景だと感じた。国も人種も言語も何もかも違うけど、唯一全員が人間であることは変わらないのだから、何とか人を傷つけずに愛する方法はないもんかな。凄惨…
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