候補者ビル・マッケイの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『候補者ビル・マッケイ』に投稿された感想・評価

中盤以降、支持率が上がってくるに連れストーリーの面白さも増してるように感じた。
ラストのセリフが意外だと一瞬思ったけど、そういう作品なのか!と理解したら納得。

2021-804
Jimmy

Jimmyの感想・評価

3.0

池袋・文芸坐で鑑賞。(『大統領の陰謀』との2本立て)

「選挙映画」というのは、当時、珍しかった気がする。

格好良さなどで大統領候補にされるロバート・レッドフォード。
周囲の操り人形的存在となり、…

>>続きを読む
少し時代を感じる。昔の良き時代の選挙戦か?ラスト·シーンの台詞は最高!!
QI

QIの感想・評価

3.2

目前に迫った米大統領選にちなんだ時事ネタレビューw

主演はロバート・レッドフォード

本作は大統領選ではなく上院議員選挙を描いていますが、アメリカでは政治家は自らの意志で生まれるのではなく、作られ…

>>続きを読む
Robert

Robertの感想・評価

4.7

ロバート・レッドフォードコレクションとして鑑賞。
風船ガムを膨らます主人公のジャケットカバーの意味がわかる内容です。
候補者の物語50%、キャンペーンコンサルタントの物語50%の作品ではないでしょう…

>>続きを読む

選挙の映画というとここから20年前の「オールザキングスメン」などがありますね。選挙を経て政治の話となるとまた凄い数でしょう。「スミス都へ行く」が好きだなー。ジェームズ・スチュアート!・・こちらはレッ…

>>続きを読む
てつじ

てつじの感想・評価

3.5
選挙戦の舞台裏をシニカルな視点で風刺しながら、ビルのスピーチには政治家の本来あるべき姿を示唆している。それもすべてメルヴィン・ダグラスの手の内。
見事な構成により、直接的には語らずとも雄弁に選挙への批判を描き出した名作。

アメリカ大統領の長い予備選挙からの戦いは日本の選挙制度と違ってその熱気は桁外れだが、地方の上院議員選挙でも構図は似ている。民主党の議員候補に白羽の矢が立った知名度ゼロの弁護士ビル.マッケイが熟練参謀…

>>続きを読む
ザン

ザンの感想・評価

3.1
主役が当選するための活動より、ライバルを妨害する手段をもっと露骨に表せばおもろいのではないか。

あなたにおすすめの記事