殴られ続ける33分間だった
ユダヤ人のユダヤ教的救世主思想と民族の優位性がこんなホロコーストを可能にしたのかもしれないと思う反面、人間がこんな所業をするのかと衝撃を受けた
しかしナチからすると収容所…
【おぞましいけれど 観ておくべき映像】
(1955年・仏・32分・ドキュメンタリー)
監督:アラン・レネ
原作:ジャン・ケイヨール
※ヴィクトール・E・フランクルの『夜と霧 ドイツ強制収容所の体験…
衝撃的な映像の連続。
でも何故か作り物のように見えた。人の遺体としてはあまりにも粗雑に扱われ、あまりにも痩せこけていた。
撮影者は映像で伝わるだろうか、と気にしていた。これが全てなんだと思う。こ…
関心領域を観たので
改めてのレビュー。
アウシュビッツの当時の白黒映像と
現在の風景を交互に映す。
わずか30分ほどのドキュメンタリー
だが、きっと一生忘れられないだろう。
よく映像で残ってたと…
・映画というものが持っている映像作品として伝える意義
・フィクションでは到底表せない想像を絶する筆舌に尽くし難い圧倒的な現実
・あまりの不愉快さに顔が歪む感覚
・国家主導で行われた強盗、人権侵害とい…
これもアラン・レネの代表作の一本でしょうか。ナチスによるユダヤ人のホロコーストを描いた30分ちょいのドキュメンタリー映画。
1955年製作で、ホロコーストを本格的に扱った最初期(もしくは初めて?)…