アラン・レネ監督、戦時中のアウシュビッツ強制収容所の実態を描いた戦争ドキュメンタリー映画。本作はホロコーストの生々しい映像が極めて印象的な作品でした。ここまでの映像は初めて観たかもしれません。
時…
それを経験していない人たちにとっては、「のどか」で「美しさ」さえ感じとれる場所。そのまさに同じ場所で起こった過去の出来事は、現代の人たちにとって、何ら関係なく、忘れ去られてもよいものなのだろうか。そ…
>>続きを読む大学の講義で視聴。
全ての写真映像が本物で、人が刈り取った草木のような扱いを受けていて、今まで目にしたどのアウシュビッツの情報より衝撃だった。人間というより臓器と皮と骨だけの動く人形って感じだった。…
◆概要◆
第二次世界大戦中のナチス・ドイツがアウシュヴィッツのユダヤ人強制収容所でユダヤ人を虐殺した事実を描いたドキュメンタリー作品。
◆感想◆
本作は1956年製作されており、当時の映像とともに…
アウシュビッツ強制収容所の10年後の姿を、戦時中映像と共に編集したドキュメンタリー作品。
観ながらここ最近観た映画と数々リンクしていく。時代を感じる音楽が今や気持ちを薄れさせてしまう気もするけれど…
アウシュビッツ強制収容所のお隣。
壁を隔てて、優雅な暮らしを送る
《関心領域》を観たので
その反対側も見ておかねばと鑑賞。
当時の映像(白黒)⇒10年後、廃墟となった収容所(カラー)で構成されてい…